憧れの住友林業で家を建てて約1年経ちました。
私、夫、子供3人(女2、男1)の5人家族です(一般より少し多い家族構成??)
ネットで色々調べて、調べて、、、考えた家で、
1年経っても満足なところ、後悔したところを紹介していきます

情報交換もできれば良いな
今回はピアノがある家についてご紹介します。
新居、引越しを考えている方、今回は、私たちが住友林業で新築した家の中でも、特にこだわったグランドピアノの配置についてご紹介します。
家を建てる際に、ピアノをどこに置くかは大きな課題の一つでした。
同じように、グランドピアノをお持ちの方や、これから新居を検討している方にはきっと参考になる間取りだと思います。
ぜひ最後まで読んでください。
1階リビングではなく、2階にグランドピアノを配置した理由

グランドピアノは小学生の時におばあちゃんに買ってもらった大切なものです。皆さんも思い出がたくさん詰まったピアノで大事にしたいですよね。

グランドピアノを新しい家に持って行くのは良いけど、
問題は、どこに置くかだよね

絶対リビングに置きたい!
子供がグランドピアノを練習している様子が近くで見れるから
置き場所としてまず思い浮かぶのは、広々としたリビング。
しかし、私たちはあえて1階ではなく、2階にグランドピアノを配置することにしました。
その理由は大きく3つあります。
リビングの有効活用:家族全員がくつろげる空間を確保
ピアノは大きな存在感を持ち、1階リビングに置くとかなりのスペースを取ってしまいます。
私たちは、リビングを家族全員が快適に過ごせる広い空間として活用したかったので、ピアノは2階に移すことを決めました。
その結果、リビングにはゆったりとしたソファやダイニングテーブルを配置でき、家族や友人とゆっくり過ごせる空間を確保することができました。
音の問題:リビングにグランドピアノを置くと音が反響しすぎる

グランドピアノは、非常に力強い音が出ます。
1階のリビングに置いてしまうと、広い空間で音が反響してしまい、家族やゲストが会話を楽しむ際に音が大きくなりすぎてしまう可能性がありました。
また、近隣への音の配慮も考えると、ピアノの音が家全体に広がらないようにすることが大切です。
そのため、音が抑えられるように2階に置くことを決めました。
また、写真のようにロールスクリーンを設置し、音の反響を防ぎました。
更にワークスペースのエアコンの効率をよくすることにも効果があります。
ロールスクリーンを部屋のあらゆるところに設置しています。
詳しくはこちらのブログを参照ください。
湿気対策:キッチンの近くはグランドピアノにとって危険
1階にリビングがある方はキッチンも一緒にあるのがほどんどではないでしょうか。
キッチンが近くにあるとどうしても湿気が発生しがちです。
ピアノは湿気に非常に敏感な楽器で、長時間湿気にさらされると内部の木材や弦が傷む可能性があります。
そのため、リビングとキッチンが一体となっている間取りでは、グランドピアノを守るためにもキッチンから遠ざける必要がありました。
2階なら、湿気のリスクも少なく、安心してグランドピアノを演奏できます。
グランドピアノの配置:階段を上がってすぐのワークスペース


では、実際にグランドピアノはどこに配置したかというと、2階の階段を上がってすぐの場所にワークスペースを設け、そこに置きました。
これにより、グランドピアノを演奏する際には集中して演奏できるスペースが確保でき、家族の動線も邪魔しない形になっています。
また、このワークスペースは自然光が入る明るい場所なので、昼間の演奏が気持ちよくできます。

アップライトピアノもこのようなワークスペースに設置し、
残りのスペースは子供の遊び場にしてもいいよね
新居でのピアノの配置に迷っている方へ
新居を建てる際、特に楽器をお持ちの方にとって、その楽器が快適に使える環境を整えることはとても大切です。
私たちは住友林業の提案と自分たちのライフスタイルを組み合わせ、グランドピアノが家族全員にとって良い形で馴染むように設計しました。
同じようにピアノを持っている方、これから家を建てる方には、ぜひこの配置のアイデアを参考にしていただけたらと思います。

2階にグランドピアノを置くときは、設計時に床を補強してもらうことを忘れずに!
我が家はクレーンで窓から搬入しました
グランドピアノ おすすめ収納アイテム
ピアノ周りをすっきり保つためには、便利な収納アイテムが欠かせません。
以下の商品を使って、楽譜やメトロノームなどをきれいに整理してみてはいかがでしょうか?
またピアノには欠かせないメトロノームや掃除用品もおすすめのものを載せました。
参考にしてみてください。
ピアノ下の楽譜収納:近くに置けてすぐに取り出せるワゴン
ゲストが来る時や掃除の時にワゴンで移動も楽々の便利収納です。
ピアノ下を有効に使用できるタイプです。
ピアノ椅子の中に楽譜収納
座面に収納できる人気商品です。
深さ4センチの収納があります。
ちょこっと収納に便利です。

ピアノには必須アイテム(メトロノーム、クリーナー)
メトロノームはピアノを始めた時から使用し、リズム感をつけることが大事です。
曲にはそれぞれテンポがあり、正確なテンポで弾くことが求められます。
「メトロノームはピアノを習い始めは必要ない」ではなく、習った時から必要なものです。
ピアノを長く維持するにはメンテナンスも必要です。
調律はもちろんですが、日々のお手入れも実施しましょう。
それには専用クリーナーがおすすめです。
理想を実現 グランドピアノ配置のまとめ
我が家のグランドピアノの配置は、2階のワークスペースに決めました。
最初はリビングに置くことを考えていました。
リビングをやめ、2階決めた理由は3つあります
・リビングの有効活用できない:
2階にしてリビングで家族全員がくつろげる空間を確保
・音の問題:リビングにグランドピアノを置くと音が反響しすぎる
・湿気対策:リビング続きにあるキッチンの近くはグランドピアノにとって危険
グランドピアノだけではなく、アップライトピアノにおいてもワークスペースにおき、空いたスペースは子供の遊ぶ場所にできます。
ぜひこの間取りを参考にしてみてください。
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