無印良品ビーズソファの「体にフィットするソファ」を5年使用して、5つメリットとデメリットを紹介します。
小さい子供がいる家庭はビーズソファがぴったりです。
ビーズソファでは、Yogiboヨギボーが有名ですが、今回は無印良品のビーズソファについて徹底レビューします。
\このブログを読むとこんなことがわかります/
・無印良品「体にフィットするソファ」の座り方
・実際に使って感じた5つのメリットやデメリット
・無印良品のビーズソファとYogibo、ニトリのビーズソファとの比較

住友林業の家は2023年5月に完成
夫婦と子供3人で生活しています。
無印良品の「体にフィットするソファ」は5年使用しています。
Yogiboヨギボーは2年使用しています。
無印良品「体にフィットするソファ」は2種類の座り方ができる

無印良品の人気商品のひとつ、「体にフィットするソファ」。
“人をダメにするソファ”とも呼ばれ、独特のやわらかい座り心地が特徴です。
ビーズクッションに見えて、ただのクッションではなく、横と縦で素材の伸縮性が異なるカバーになっており、2種類の体が包み込まれる座り方ができます。
・横:やわらかい素材の伸縮性のある素材→体が包み込まれる部分が多い
・縦:ハードな素材の伸縮性が少ない素材→体が包み込まれる部分が少ない
無印良品「体にフィットするソファ」:座り方①やわらかい素材に座る

横側のやわらかい素材で伸縮性がある部分に座ると写真にもあるように、体が深く沈み込みます。
体がたくさん包みこまれ、ゆったりリラックスするには最適です。
後ろに倒れてしまうので、ゲームをするには適した姿勢ではなく、前を見るのに首を持ち上げるため少し無理な姿勢になってしまいます。
無印良品「体にフィットするソファ」:座り方②ハードな素材に座る
縦側のハードな素材で伸縮性がない部分に座ると写真にあるように、体が沈み込む量が少なくなります。
安定した座り心地になるため、テレビを見たりゲームをしたりするのには最適な座り方となります。
ただし、首部分を支えるところがないため長時間ゲームをすると首が疲れてしまいます。
オリジナルの座り方だと、このデメリットを解決できます。
無印良品「体にフィットするソファ」+Yogibo:オリジナルの座り方

無印良品の「体にフィットするソファ」だけでは首部分の支えがなく、ゲームやテレビを見る姿勢としては不安定さがありました。
無印良品の「体にフィットするソファ」とYogiboヨギボー「サポート」との組み合わせです。
支えがなかった首部分にYogiboヨギボーのサポートで解決です。
Yogiboは、無印の「体にフィットするソファ」と同じでビーズが入ったソファです。
Yogiboの「サポート」がとても相性がいいことがわかりました。
無印良品「体にフィットするソファ」を実際に使って感じた5つのメリット
メリット① 体を包み込む安心感
まさに「フィット」という言葉がぴったり。
背もたれにしたり、寝転がったり、そのときの姿勢に合わせて形が変わるので、使う人ごとに最適な角度に調整されます。
縦と横で素材が違うので2種類の座り心地が選べます。
メリット② 軽くて移動がラクでロボット掃除機とも相性がいい

一般的なソファと違い、一人でも片手で動かせるくらい軽いので、掃除のときも便利。
レイアウト変更も気軽にできます。
ゲームをする時、テレビに少し近づけるなどの臨機応変に移動ができます。
リビングにソファを置かず、無印良品やYogiboヨギボーだと軽くて移動がラクなので部屋の隅に移動させ、ロボット掃除機の邪魔をすることなく掃除することができます。
子供が遊ぶスペースを作ることもでき、その時にあったレイアウトができるのが優秀なポイントです。
Yogiboヨギボーの記事はこちらから>>
メリット③ カバーが簡単にはずせて洗えるから清潔に保てる
長時間座るソファは、汗や食べ物で汚れがちです。
簡単にカバーを外して洗えるのは大きな優秀ポイント。
小さなお子さんやペットのいる家庭でも清潔に維持でき安心です。
メリット④ デザインがシンプルで部屋になじむ
カバーの種類を選べます。
無印良品の良さであるどんなインテリアにもマッチするミニマルな見た目で、圧迫感がないのも魅力です。
メリット⑤ 家族が集まる居心地のいいリビングになる
子どもはもちろん、大人もハマる座り心地。
テレビを見るとき、ゲームをする時など、ついこのソファに吸い寄せられてしまいます。
リビングが自然と家族が集まる空間となり、コミュニケーションも取りやすい環境ができます。
無印良品「体にフィットするソファ」のデメリット・注意点
別名「人をダメにするソファ」:座ったら立ちたくなくなる
リラックスしすぎて、一度座ってしまうと、その場から離れたくなくなってしまいます。
座ると心地がよく、そのままうたた寝してしまうこともよくあります。
ビーズがヘタるのは避けられない
使っていると少しずつ中身のビーズがへたり、沈み込みが深くなるのは宿命。
ビーズの補充用クッションの買い替えで対処可能です。
カバーが伸びていることが原因の場合もあるため、カバーの買い替えで対応できることがあります。
無印良品とYogibo,ニトリのビーズソファと2つの比較
比較①無印良品とYogibo,ニトリの値段
ビーズソファには、無印良品やニトリにも取り扱いがあります。
同じようなサイズで比較してみます。
Miniで無印良品とニトリで比較するとYogiboが値段が高いです。
しかしPyramidだと、無印良品と同じ程度の値段となり、ニトリと比較すると値段は高くなります。
Yogiboでもサイズや形がたくさんあるため、大きいほど値段は高くなりますが、無印良品とはそこまで大きな値段の差はないことがわかります。
無印良品 「体にフィットするソファ」 | Yogibo 「Mini」 | Yogibo 「Pyramid」 | ニトリ |
![]() Size:W65D65H43 | ![]() Size:W65D55H95 | ![]() Size:W75D75H65 | ![]() Size:W50D50H35 |
15,131円〜 | 19,690円〜 | 15,290円〜 | 5,790円〜 ビーズソファカバー |
比較②無印良品とYogibo,ニトリのサイズ
一番大きいのはYogibo 「Pyramid」、ニトリが一番小さい結果になりました。
無印良品は中間くらいのサイズとなります。
無印良品「体にフィットするソファ」は、サイズとして意外と大きいと思われがちですが、一人がけソファと比較するとほぼ同じです。
移動しやすく形も変わりやすいので、大きさはソファほど圧迫感がないのがいいところです。
(大きい)
↑ ①Yogibo 「Pyramid」
↑ ②無印良品「体にフィットするソファ」
↑ ③Yogibo 「Mini」
↑ ④ニトリ
(小さい)
無印良品「体にフィットするソファ」おすすめな人/おすすめしない人
おすすめな人
- リラックスできる空間が欲しい
- 模様替えや掃除がしやすいソファがいい
- 子どもやペットがいる家庭
おすすめしない人
- 姿勢よく長時間座りたい(作業用ソファとして)
- 立ち上がりにくいので足腰が悪い方
よくある質問(Q&A)
Q:カバーの洗濯頻度は?
A:月に1回くらいが目安。外しやすく洗いやすい素材です。
Q:1人用?家族で使える?
A:基本は1人用。小さなお子さんと一緒にならギリギリ2人でも使えます。
たくさんの人数で座りたい方はYogiboヨギボーがおすすめ
まとめ
無印良品の「体にフィットするソファ」は、使えば使うほどその心地よさがわかる“じわじわ系”のアイテム。
座るたびにリラックスできて、日々の生活の質がちょっと上がった気がします。
家にくつろげるスペースを作りたい方には、本当におすすめです。
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