
エバークックとティファールのフライパンの両方を使っています。
実際使用している私が、実例を紹介しながら徹底比較します。
料理を頑張ろうと思って張り切っていても、フライパンに焦げ付いてしまってはやる気もなくなりますよね。
フライパン選びは、毎日の料理を快適にするためにとても重要です。
フライパンの中でも有名なエバークックとティファールについて徹底比較します。
あなたのライフスタイルに合ったフライパン選びのヒントを見つけてください!

Instagramでもよく見るおしゃれなフライパンの【エバークック】とフランス生まれで有名な【ティファール】ではどっちかいいのかな?
今回比較するのは2つのモデルです!
\このブログを読んでわかること/
・あなたに合うフライパンはエバークックとティファールどちらか分かる
5つのタイプでフライパンを徹底比較
・実例でわかるフライパンの収納方法
すぐ実践できる収納方法がわかります
・2025年1月発売のエバークックの新商品情報
エバークックとティファールフライパンの5つタイプで徹底比較

人気のあるエバークックとティファールのフライパン。
どちらが自分に合うのか、5つのタイプであなたはどれに当てはまる?
具体的にみていきましょう!
タイプ1:本格料理を重視する人は『T-fal ティファール』

ティファールの抜群の熱伝導率
フライパンの底面のディスクの厚く、そして広いため熱が効率的に伝わりやすい設計になっています。
すばやい熱伝導と、食材に均一に熱がかかることで、よりおいしさを封じ込めます。
ティファールのお知らせマーク:予熱完了のサイン
フライパンのお知らせマーク(赤い丸)があり、予熱完了を教えてくれるから、誰でも上手に料理が作れます。
お知らせマークの模様が消えたら、予熱完了のサインです。
タイプ2:日々の使いやすさを重視する人におすすめ『エバークック』

エバークックのフライパンは軽量設計
エバークックとティファールの同じ28センチのフライパンで、サイズと重さを比較してみます。
比較するのはこの2種類!
項目 | エバークック | ティファール |
---|---|---|
サイズ | 28cm/約幅49.7×奥行29.5×高さ16.0cm:ハンドルを含む・深さ8.0cm | 幅47.4×奥行29.8×高さ8.6cm・深さ5.7cm |
重さ | 軽量(28cm:約935g) | 重め(28cm:約1,307g) |
価格 | 5,480円 | 4,790円 |
ティファールよりエバークックの方が、サイズでは幅も深さも大きいですが、エバークックの方が軽い結果になっています。
エバークックは935グラムに対し、ティファールは1,307グラムで372グラム軽いです。
軽いから女性でも扱いやすいため、毎日する料理で負担になりにくい◎

エバークックとティファールの重さの違いは、350mL の缶チューハイ(368グラム)とほぼ同じぐらいの重さです。この違いは大きく感じるよね。
エバークックは『ツルすべ』で汚れが落ちやすい構造
エバークックの独自の構造により、簡単に料理のぬめりが取れ、スポンジでゴシゴシこする必要がありません。
家事の時短につながるので、日用使いにはバッチリです◎
タイプ3:焦げ付きにくさを重視する人におすすめ『エバークック』

エバークックの『焦げ付きにくさ』の品質試験の信頼性
エバークックとティファールではそれぞれ、フライパンに対し品質検査を行なっています。
エバークックの『焦げ付きにくさ』の品質試験である【耐摩耗性試験】は50万回クリアしていることが明確化されている。
しかもJIS S2010の試験をクリアしていると記載があります。
「JIS」は「日本産業規格(Japanese Industrial Standards)」を略した名称で、日本の産業製品やサービスに関する品質や安全性を全国的に統一するために制定された国家規格のことです。
エバークックの品質試験(JIS S 2010:国家規格に準じた試験方法)
・耐摩耗性試験クリア 50万回
エバークックの保証は1年、500日、2年保証がある
エバークックのサイトには、『自信があるから安心の保障付き』とあります。
商品には、1年保障、500日保証、そして2年保証まであります。
※保証の内容については『evercook公式サイト』をよくご覧ください
ティファールの保証は購入時の取り扱い説明書や保証書で確認してくださいとの記載があります。
問い合わせをするか、購入しないとわからないということでした。
ここでも少し不明確で、購入するには少し不安を感じてしまいます。
項目 | エバークック | ティファール |
---|---|---|
コーティング | ふっ素コーティングで長期間滑らか | チタン・アンリミテッドコーティングで耐久性高い |
保証 | 1年保証 (500日保証、2年保証の製品もあり) | 購入時の取扱説明書や保証書を確認 |
タイプ4:値段の安さを重視する人なら『T-fal ティファール』
比較するのはこの2種類!
項目 | エバークック | ティファール |
---|---|---|
サイズ | 28cm/約幅50.5×奥行29×高さ10.9cm:ハンドルを含む・深さ6.5cm | 幅47.4×奥行29.8×高さ8.6cm・深さ5.7cm |
価格 | 5,480円 | 4,790円 |
エバークックもティファールも28センチのフライパンで比較してみます。
エバークックが約5500円、ティファールは約4800円で700円ほどティファールが安いという結果になりました。
エバークックもティファールでサイズによって値段がどのように変化するかを表を使って比較しみましょう。
サイズ | エバークック | ティファール |
20センチ | 3,999円 | |
26センチ | ||
28センチ | 5,480円 | |
卵焼き用 | 3,980円 |
フライパンの選び方、あなたに合うサイズはどれかについてはこちらのブログも参考にしてください↓↓
タイプ5:おしゃれさを重視する人は『evercook エバークック』

エバークックのデザインの特徴は、アイボリーカラーとウッド調取っ手です。
このデザインは、evercook×リコメン堂の限定品です。
カラーと取っ手の雰囲気がどんなキッチンにも合い、おしゃれにしてくれます。
Instagramでもたくさん紹介されています。
エバークックとティファール 収納に便利!取っ手が取れるフライパン
フライパンを購入するときの重要な点として、収納しやすいかどうかも大事なポイントですよね。
収納しやすい『取っ手が取れるフライパン』は、エバークックとティファールのどちらにもあります。
エバークックとティファール:「取って」だけ購入可能
以下のような場合、「取って」だけ欲しいということがあると思います。
・「取って」だけが壊れてしまったという場合
・同時に2つのフライパンを使用するとき「取って」が足りない場合
エバークックとティファールはどちらも「取って」だけで購入可能です。
フライパンの収納アイデア①

取っ手付きのフライパンだと、取っ手部分が出っ張って収納しにくいという印象ですよね。
フライパンの収納しやすさで取っ手のないタイプやセットタイプで下のように困っていませんか?
Q。収納しやすい取っ手がないタイプにすればいいのでは??
→取っ手がないタイプのフライパンは少し値段が高くなってしまいます。
Q。コスパがいい3点セットや5点セットで購入すればいいのでは?
→必要ないサイズまで付いてきて、無駄な買い物になってしまうこともあります。

写真のようにファイル収納を使って収納するのがおすすめです。
2点のメリットがあります
・プラスチック素材で傷つく心配がない
・引き出しの大きさによって位置も自由に変えられる
フライパンの収納アイデア②
少し高くても綺麗にスッキリ収納したい人はこちらの商品を使用して収納がおすすめ。
収納用品で有名なtowerの商品はブランドからも信用できる商品です。
・伸縮タイプのラック(幅は約45~82cmの間で調整できる)
・鍋蓋や取っ手付きのフライパンなど、立てて使いやすく収納できる
・モノトーンカラーでどんなキッチンにも合う(白と黒のタイプがあります)
evercook エバークックフライパン!更に軽量化してリニューアル
2025年1月に最大軽量化15%されリニューアル発売されました。
ティファールに比べ、日用使いしやすい軽さで優秀でしたが、更に軽量化されパワーアップ。
使用者からに「もっと軽くしてほしい」という要望も多かったようです。
フライパンとして軽量な点は重視すべき点ということですね。
従来からの『こびりつきにくさ』をそのままの『軽量化』に成功!!
・最大約15%軽量化
厚みを3mmから2.5mmに薄くすることで最大約15%の軽量化を実現
・内面ふっ素コーテイング500日保証
「こびりつきにくい自信」があるから、内面ふっ素のはがれには500日保証が付いています。
※保証の内容については『evercook公式サイト』をよくご覧ください
名 | フライパン 20cm (IH対応) | フライパン24cm (IH対応) | フライパン 26cm (IH対応) | フライパン28cm (IH対応) | 深型 フライパン28cm (IH対応) | 玉子焼き フライパン (IH対応) |
型番 | EIFP20RD3 | EIFP24RD3 | EIFP26RD3 | EIFP28RD3 | EIDP28RD3 | EIFP13RD3 |
サイズ(約) | 382×215× 85mm | 463×255× 98mm | 486×276× 98mm | 503×295× 100mm | 501×295× 125mm | 368×143× 67mm |
重量(約) | 439g ※約15%軽量化 | 627g ※約10%軽量化 | 672g ※約12%軽量化 | 780g ※約13%軽量化 | 819g ※約12%軽量化 | 384g ※約7%軽量化 |
まとめ
エバークック evercookとティファール T-falの商品を5つの重視する人に分けて、徹底比較しました。
・本格的料理を重視する人は→ティファール T-fal
・日々の使いやすさを重視 →エバークック evercook
・焦げ付きにくさを重視 →エバークック evercook
・値段の安さを重視 →ティファール T-fal
・おしゃれ重視 →エバークック evercook
また収納方法やエバークックのリニューアルした新製品もご紹介しました。
皆さんの参考になれば嬉しいです。
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