リクシルキッチンのゴミ箱のアイデア、スッキリ収納できる
実例をご紹介します。
住友林業の家で採用されているLIXILの「リシェルSI」ペニンシュラ型キッチンを採用。
カップボードも同じメーカーのLIXILで、ゴミ箱スペースを確保しています。
リクシルダストワゴンは使い勝手が良くないという口コミから使用せず、
市販のゴミ箱を採用し、分別や収納に関するアイデアについて紹介します。
役立つ商品として、山崎実業 TOWERシリーズの目隠し分別ダストワゴンとSOLOW ペダルオープンスリムの2つのアイテムを活用した方法を取り上げます。
住友林業で家を建ててもうすぐ約2年。
私、夫、子供3人の5人家族です。
たくさん勉強して最高の家づくりができました。
みなさんの後悔しない家づくりのために実例を発信していきます。

情報交換もできれば良いな
LIXILキッチンに合うゴミ箱のアイデア

我が家では、LIXILのペニンシュラ型キッチンの背面にLIXILのカップボードを設置しています。
リクシルのダストワゴンは、使い勝手が悪いという口コミから、市販のゴミ箱を採用。
カップボード下にはゴミ箱を収納できるスペースがあるタイプで、そこに適したサイズのゴミ箱を配置しました。
この我が家のスペースは38cm(奥行き)×86cm(幅)×65cm(高さ)で、ゴミ箱をきれいに収納しつつ、キッチン全体の見た目もすっきり保てるよう工夫しています。

早い段階でリクシルのダストワゴンはやめました。
家を建てる打ち合わせ時に、ゴミ箱スペースはどうするか、ネットで実例を見て色々考えたよ

ゴミが出る場所はどこか。ゴミの種類はどんなものがあるか。
必要なところにゴミ箱を置くスペースがないってなると、遠くに捨てに行かなければいけないなど動線が悪くなって作業もしにくくなるよね。
採用したゴミ箱アイテム、山崎実業 TOWERとSOLOW

このスペースにぴったり合うのが、山崎実業のTOWERシリーズ 目隠し分別ダストワゴン タワー 3分別とSOLOW ペダルオープンスリム(45L)の2つです。
【実例】ゴミの種類を分析して適切なゴミ箱を選定する方法
ゴミの種類の把握:【実例】我が家の台所から出るゴミ
・燃えるごみ(生ゴミ、紙類、リサイクル品に出せないプラゴミ)
・リサイクル品(透明プラスチック容器、発泡スチロール、牛乳パック、ペットボトルなど)
・アルミ缶(アルミ表示の缶)
・スチール缶・瓶(缶詰、スチール表示の缶、瓶)
・レジ袋(スーパー、コンビニなどでもち帰る袋)
- 燃えるゴミ:
生ごみ、紙ごみやリサイクルに出せないプラゴミはまとめて燃えるゴミにしています。
理想は紙ごみやプラゴミは分ける方がいいですが、スペースがないため敢えて燃えるゴミへ。
キッチンで出る燃えるゴミなのでキッチンに配置しましょう。 - アルミ缶:
アルミ缶はまとめて回収してくれるお店があり持って行くため、分別しています。
洗って乾かす作業はキッチンでするため、キッチンに配置が便利。 - スチール缶・瓶:
スチール缶や瓶は出る頻度の低いゴミなので、階段収納にスペースを作っています。
別に記事があるので『階段下の活用方法(住友林業の家)』を参照ください。 - リサイクル品:
スーパー等で回収してくれるリサイクル品(プラスチック容器、牛乳パックやペットボトルなど)はまとめて一つの袋の中に入れています。 - レジ袋:
スーパーやコンビニなどの袋を投げ込み収納をしています。
ゴミ箱用、生ゴミ用などに使用するため、すぐ使えるキッチンに配置しとても便利。
ゴミ箱の使い分け:【実例】2種類のごみ箱を使い分ける
我が家が台所で使用してるのは2種類のゴミ箱です。
・山崎実業 TOWER 目隠し分別ダストワゴン タワー 3分別
・SOLOW ペダルオープンスリム 45L
「燃えるごみ」、「リサイクル品」、「アルミ缶」、「レジ袋」の種類のゴミがでます。
「スチール缶・瓶」は階段下のスペースに捨てるのでこの2つのゴミ箱には捨てません。
・山崎実業 TOWER 目隠し分別ダストワゴン タワー 3分別
→「リサイクル品」、「アルミ缶」、「レジ袋」
・SOLOW ペダルオープンスリム 45L
→「燃えるごみ」
「燃えるごみ」は、生ごみも含むので特に夏場に嫌な臭いがしないよう、蓋付きにしています
その他のものは、臭いが出ないものです。
「リサイクル品」、「アルミ缶」キッチンで洗い、乾かしてから入れるため嫌な臭いが出ず、安心です。
2種類のゴミ箱:山崎実業 TOWERとSOLOWの詳細
ゴミ箱その① 山崎実業 TOWER 目隠し分別ダストワゴン タワー 3分別

まず、分別ゴミ用としてこのTOWERの目隠し分別ダストワゴンを選びました。
シンプルでスタイリッシュなデザインです。
ゴミ箱を設置する場所のスペースの把握も重要です。
(設置場所のスペースの把握)
・我が家のスペース: 38cm(奥行き)×86cm(幅)×65cm(高さ)
・3分別ゴミ箱 : 約32cm(奥行き)×51.5cm(幅)×55cm(高さ):キャスター含む
山崎実業 TOWER 目隠し分別ダストワゴンの4つのメリット
・正面にフレームがあり、中が見えにくい目隠し機能がある
・キャスター付きで掃除もしやすい
・2分別、3分別用とある
・手に入りやすいレジ袋を使用できる
このワゴンはキャスター付きなので、ゴミがいっぱいになった時にも簡単に移動でき、掃除やメンテナンスも手軽に行えます。
また、正面にフレームがあり目隠し機能もあるため、ゴミが見えない工夫がされているのも大きなポイントです。

TOWERの目隠し分別ダストワゴンには蓋付きのものもありますが、蓋を開けずにすぐ入れられる、蓋なしに決定しました。
蓋つきはこちら↓
ゴミ箱その② SOLOW ペダルオープンスリム 45L

次に、燃えるゴミ用としてSOLOW ペダルオープンスリム(45L)を使用しています。
(設置場所のスペースの把握)
・我が家のスペース: 42cm(奥行き)×86cm(幅)×65cm(高さ)
・3分別ゴミ箱 : 32cm(奥行き)×51.5cm(幅)×55cm(高さ):キャスター含む
・SOLOW 45L : 42.5cm(奥行き) x 27cm(幅) x 48 cm(高さ※)
※蓋を開けた時の高さ61cm
このゴミ箱はペダルで蓋を開けられるので、手を使わずに簡単にゴミを捨てることができます。
特に、生ゴミを含む燃えるゴミには臭いが気になるため、蓋付きのものが必須です。
ペダルで操作できる蓋は、匂い対策や清潔さを保てるためキッチンにぴったりです。
蓋部分が両開きなので、蓋の高さを低く抑えられる優れもの。
LIXIL カップボード下にゴミ箱を収納するメリット
LIXILのカップボード下にこれらのゴミ箱を収納することで、キッチン全体が広く見え、使い勝手も良くなりました。
ゴミ箱が見えないことでキッチンがすっきりと整い、訪問客にも清潔感を保てるスペースを作ることができます。
さらに、ゴミの分別が簡単にできるため、家族みんなが自然にゴミを整理する習慣が身につきました。家族みんながしてくれることで家事の時短にも繋がりますね!
まとめ
我が家のゴミ箱は2種類を採用しています
・山崎実業 TOWER 目隠し分別ダストワゴン タワー 3分別
・SOLOW ペダルオープンスリム 45L
ゴミ箱を選ぶために以下のことをしました。
・ゴミ箱を設置するスペースの把握
・台所で出るゴミの把握
・ゴミの種類によってゴミ箱を使い分ける
我が家の実例を紹介しました。
是非参考にしてみてください。
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