エバークックフライパンの上位モデルの「エバークックα」を6ヶ月使用してもコーティングはツルすべです。
「エバークックα」の3つのポイントでのレビューをご紹介します。
\以下の情報を知りたい方におすすめ/
・上位モデルのエバークックαを6ヶ月使用して3つのポイント(コーティング・見た目・取っ手の状況)で評価した結果
・フライパンを長持ちさせるコツ
・普通のエバークックとエバークックαの違い

エバークックフライパンの購入実績
1回目:エバークック普通グレードを1年半使用
2回目:エバークックαを2024年12月から使用
【某スーパーのオリジナルフライパンやティファールのフライパンの使用実績あり】
レビュー:エバークックαを使用して6ヶ月目
エバークック普通グレードを1年半使用し、コーティングの剥がれでエバークックαに買い替えました。
エバークックαは、購入して6ヶ月です。
6ヶ月経ったフライパンの状況を以下の3つのポイントで確認します。
・コーティングの状況
・見た目(傷や汚れ)の状況
・取っ手の状況
購入したエバークックαの詳細
エバークック普通グレードよりも上位グレードのエバークックαです。
購入したのはこれ↓
エバークックαを6ヶ月目使用:コーティングの状況

餃子を焼いてこんがり焼き目もついています。
お皿に乗せようとフライパンを傾けると、ツルっとくっつくことなく餃子がすべりました。
6ヶ月使ってもコーティングは、はがれることなく、ストレスなく料理ができます。
コーティングの状況は、新品時とほぼ変わらないため高評価です。
エバークックαを6ヶ月目使用:見た目(傷や汚れ)の状況

新品と6ヶ月後で見た目を比較してみました。
フライパンの裏面は新品は銀色ですが、6ヶ月経つと焦げつきによって、少し茶色になっています。
フライパンの表面は、真ん中部分が少しだけ濃い色になっていますが、目立った傷はありません。
見た目の状況は、裏面は少し茶色で変色していました。
コーティング部分や側面には傷や汚れはありませんでした。
エバークックαを6ヶ月目使用:取っ手の状況

写真はエバークックαの取っ手で、木目調でとてもおしゃれです。
6ヶ月経って、フライパンの取っ手の状況は、特に新品から変化はありませんでした。
具体的には、ガタつきなし・変色なし・キズなしでした。
取っ手の耐久性は6ヶ月間の使用でも問題なく高評価でした。
コーティングを長く持たせる3つのポイント
ポイント①傷つけないシリコーンの調理アイテムを使用する

無印のシリコンアイテムのような、フライパン表面を傷つけない調理アイテムを使用しましょう
特にこの無印のスプーンは便利でおすすめ!
炒めることもできるし、お皿に盛り付けるのにも便利な2つのメリットがあります
ポイント②火加減・空焚きに気を付ける
どのメーカー、どのコーティングでも推奨は『弱火から中火以下』のようです。
火力が強すぎる場合、変形の恐れやまだら状の変色の原因となります。
IHクッキングヒーターの場合、およそ30秒~60秒で200℃以上になるためフライパンを温める時間は約30秒でOKです。
30秒以上温めると、空焚き状態となるのでご注意ください。
ポイント③急激な温度変化を与えない

急冷はコーティングを傷めます。よく冷たくなってから洗うようにしましょう。
フライパンの変形の原因にもなります。
ポイント④食器用 中性洗剤を使用する
酸性やアルカリ性の洗剤もまた、コーティングを傷める原因となります。
中性洗剤を使用するようにしましょう。
普通のエバークックを使用して1年半

今までに購入したことがあるのは、某スーパーのフライパン、普通グレードのエバークックのフライパンそしてティファールのフライパンです。
某スーパーのフライパンを使用して3ヶ月ほどでコーティングが剥がれて、料理がくっつきストレスでした。
エバークックフライパンを1年半使用しましたが、料理がくっつくことなく感動でした。
少しコーティングがはがれた状態でもほとんど料理がくっつくことなく、優秀さを感じました。
普通グレードのエバークックとエバークックαの比較
普通グレードのエバークックで1年半使用することができました。
エバークックαは2年の保障があることからメーカーの自信が感じられます。
普通グレードのエバークックとエバークックαの比較の表です。
特徴 | 普通のエバークック | エバークックα |
---|---|---|
コーティング | 二層コーティング | アンカー構造、 アルマイトコーティング |
耐久性 | 標準的 | より高い耐久性 |
底面の厚み | 薄め | 厚みが増し熱の均一性向上 |
対応熱源 | ガスコンロ・IH対応 ガスコンロのみ対応:あり | ガスコンロ・IH対応 ガスコンロのみ対応:なし |
価格 | 手頃 | やや高め |
保証 | 1年保証、500日保証 | 2年保証 |
品質検査結果の違い:エバークックαが優秀

普通のエバークックの『焦げ付きにくさ』の品質試験である【耐摩耗性試験】は50万回クリアに比べ、エバークックαは200万回クリアと圧倒的に数値の差があります。
またエバークックαは【耐食性試験】200時間をクリアしている。
JIS S2010の試験をクリアしていると記載がありため、信頼できる試験が行われています。
「JIS」は「日本産業規格(Japanese Industrial Standards)」を略した名称で、日本の産業製品やサービスに関する品質や安全性を全国的に統一するために制定された国家規格のことです。
保証期間の違い:エバークックαは保証期間が長い
普通のエバークックの保証期間は、1年保証、500日保証ですが、エバークックαは2年間の保証があります。
この長い期間の保証は、コーティングに対しての自信があるからできることです。
エバークックαのメリット・デメリット

エバークックα:5つのメリット
実際にエバークックαを使用して、以下の5点に感動しました。
口コミでもメリットとして投稿されていました。
・ツルすべコーティングの凄さ:料理の後片付けの時、残った汚れが弾き、すぐに落とせる
・色:アイボリーでおしゃれ
・素材:ウッド調のおしゃれな取っ手
・軽さ: フライパン自体が非常に軽く、片手でも楽々扱える料理の時も片付けの時も快適
・長い保証期間【2年保証】:保証期間としては長い2年(条件は公式サイトでご確認ください)
口コミ 【コーティング:サイズ 28㎝ フライパン】
違うブランドのフライパンを使用していましたが、炒め料理が多いので、だいたい1年使うとテフロン加工が剥がれてきましたが、これは2年以上使用しても焦げ付かず気に入って、サイズ違いを両親にプレゼントしました!(引用:Amazon)
口コミ 【コーティング:サイズ 28㎝ フライパン 】
2022年4月に購入し、2 年6 ヶ月使っています。フライパンはこれ一つで、フライ返しや炒める時は木べらや菜ばしを使っています。朝晩と2回は必ず使っていますがまだこびりつきません。エバークックアルファすごいです!!(引用:Amazon)
口コミ 【軽さ:サイズ 10点セット 】
この商品の最も良いところ、それは「軽さ」です。どうしてもIH対応製品は重いのが多いのですが、こちらは圧倒的に軽く扱いやすいです。(引用:Amazon)
エバークックα:2つのデメリット
一方で、以下の点は気になるかもしれません。
・値段:価格がやや高め
・熱伝導率:均一な熱伝導率という点でやや劣る。フライパンの真ん中と端とで焼き加減が多少異なる
ツルすべコーティングのレビュー:2024年12月から使用したコーティング状態

2024年12月から使用していますが、コーティングが剥がれる気配はありません。
某スーパーで購入したときは3ヶ月で料理のこびりつきがありました。
料理の片付けで、キッチンペーパーでさっと拭くだけでキレイになります。
それから洗うので、嫌なベトベト汚れもなく片付けが簡単です。
エバークックの新商品:さらに『軽く進化』して発売
2025年1月に最大軽量化15%されリニューアル発売されました。
日用使いしやすい軽さで優秀でしたが、更に軽量化されパワーアップ。
使用者からに「もっと軽くしてほしい」という要望も多かったようです。
フライパンとして軽量な点は重視すべき点ということですね。
従来からの『こびりつきにくさ』をそのままの『軽量化』に成功!!
・最大約15%軽量化
厚みを3mmから2.5mmに薄くすることで最大約15%の軽量化を実現
・内面ふっ素コーテイング500日保証
「こびりつきにくい自信」があるから、内面ふっ素のはがれには500日保証が付いています。
※保証の内容については『evercook公式サイト』をよくご覧ください
名 | フライパン 20cm (IH対応) | フライパン24cm (IH対応) | フライパン 26cm (IH対応) | フライパン28cm (IH対応) | 深型 フライパン28cm (IH対応) | 玉子焼き フライパン (IH対応) |
型番 | EIFP20RD3 | EIFP24RD3 | EIFP26RD3 | EIFP28RD3 | EIDP28RD3 | EIFP13RD3 |
サイズ(約) | 382×215× 85mm | 463×255× 98mm | 486×276× 98mm | 503×295× 100mm | 501×295× 125mm | 368×143× 67mm |
重量(約) | 439g ※約15%軽量化 | 627g ※約10%軽量化 | 672g ※約12%軽量化 | 780g ※約13%軽量化 | 819g ※約12%軽量化 | 384g ※約7%軽量化 |
フライパンのサイズの選び方はこちらの記事を参照ください。
日用使いを重視して選んだのは【エバークック】

エバークックとティファールの比較
以下の5つのタイプに分けて、エバークックとティファールを比較しました。
私が重視するのは、日々の使いやすさと焦げ付きにくさを重視し、エバークックを選びました。
・本格的料理を重視する人は→ティファール T-fal
・日々の使いやすさを重視 →エバークック evercook
・焦げ付きにくさを重視 →エバークック evercook
・値段の安さを重視 →ティファール T-fal
・おしゃれ重視 →エバークック evercook
詳しく説明した記事はこちらから↓↓
まとめ
エバークックαを6ヶ月使用したフライパンのレビューをご紹介しました。
6ヶ月経ったフライパンの状況を以下のポイントで評価をして全て高評価となりました。
・コーティングの状況
・見た目(傷や汚れ)の状況
・取っ手の状況
エバークックαは、5つのメリットと2つのデメリットがあります。
デメリットはありますが、日々の使いやすさと焦げ付きにくさを重視し、エバークックαを選びました。
5つのメリット
・ツルすべコーティングの凄さ:料理の後片付けの時、残った汚れが弾き、すぐに落とせる
・色:アイボリーでおしゃれ
・素材:ウッド調のおしゃれな取っ手
・軽さ: フライパン自体が非常に軽く、片手でも楽々扱える料理の時も片付けの時も快適
・長い保証期間【2年保証】:保証期間としては長い2年(条件は公式サイトでご確認ください)
2つのデメリット
・値段:価格がやや高め
・熱伝導率:均一な熱伝導率という点でやや劣る。フライパンの真ん中と端とで焼き加減が多少異なる
是非参考にしてください
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