住友林業の家で採用されているLIXILリクシルのカップボードにシンデレラフィットするゴミ箱アイデアをご紹介します。
リクシルダストワゴンはやめて、リクシルのマルチスペースに市販のゴミ箱を置くことに決めました。
理由は、
・市販のゴミ箱を購入する方が安い
・おしゃれなもゴミ箱がある。
・スペースを有効活用できる
\このブログを見てわかること/
・リクシルダストワゴンと市販のゴミ箱との比較
・LIXILリクシルのカップボードにシンデレラフィットするゴミ箱の実例
選んだのは以下の2つ
①山崎実業のTOWERシリーズ 目隠し分別ダストワゴン タワー 3分別
②SOLOW ペダルオープンスリム(45L)

住友林業の家は2023年5月に完成
夫婦と子供3人で生活しています。
リクシルダストワゴンと市販のゴミ箱との比較

3つの項目で比較します
結論は、市販のゴミ箱が安く、たくさん選べ、スペースも有効活用できます。
①「価格」
②「対応しているキャビネットタイプ」
(リクシルカップボード)
③「ゴミ箱スペースの大きさ」
ゴミ箱 | ダストワゴン(目隠し) | ダストワゴン(目隠しなし) | 市販の ゴミ箱 |
価格 | キャビネットとセット価格 | 約30,000円 | ◎安い 1,500円〜 |
対応する リクシルキャビネット | ・引き出し 2段タイプ ・家電収納タイプ | ・引き出し 1段タイプ ・引き出し なしタイプ | ◎ どれでも 合う |
ゴミ箱 スペース | 18.2L×2個 レジ袋大×1 | 18.2L×2個 | ◎広い 45L×1個 レジ袋大×3 |
①価格の比較
ダストワゴンの目隠しタイプは、キャビネットとのセット価格になるため、金額が高くなります。
ダストワゴンの目隠しなしは、約3万円です。
市販のゴミ箱は安いものは1,500円からあります。

市販のゴミ箱にも目隠しタイプがあり、価格もお手頃です。
②「対応しているキャビネットタイプ」の比較
リクシルのダストワゴン(目隠し)

キャビネットと同じ色で目隠しできるダストボックスは、マルチスペースの「引き出し2段」と「家電収納タイプ」で使用できます。

キャビネットと同色でおしゃれ。
ゴミ箱スペースが少ないのが気になる
リクシルのダストワゴン(目隠しなし)

目隠しなしタイプのダストワゴンは、キャビネットの「引き出し1段タイプ」と「引出しなしタイプ」が置けます○。
目隠しタイプのダストワゴンは置けません×。
市販のゴミ箱
市販のゴミ箱はたくさんのサイズが選べるため、キャビネットのマルチスペースに合わせることができます。
③「ゴミ箱スペースの大きさ」

我が家が採用しているマルチスペース(引出し1段)の場合のゴミ箱スペースで比較します。
※ダストワゴン(目隠し)と市販のゴミ箱は、レジ袋大がゴミ箱の代わりになる場所があります
・ダストワゴン(目隠し)→37.2L+レジ袋1枚
・ダストワゴン(目隠しなし)→37.2L
◎市販のゴミ箱→45L+レジ袋3枚
LIXILリクシルのカップボード:ゴミ箱スペースの詳細

キッチンの背面にリクシルのカップボードを設置しています。
カップボード下にはゴミ箱を収納できるマルチスペース(引き出し付き)タイプです。
ゴミ箱のスペースはD38cm×W86cm×H65cmで、ゴミ箱をきれいに収納しつつ、キッチン全体の見た目もすっきり保てるよう工夫しています。
リクシルカップボードにシンデレラフィットしたゴミ箱
スペースにぴったり合うのが、山崎実業のTOWERシリーズ 目隠し分別ダストワゴン タワー 3分別とSOLOW ペダルオープンスリム(45L)の2つです。
ゴミ箱スペースのサイズ把握

リクシルカップボードのゴミ箱スペースのサイズの詳細です。
38cm(奥行き)×86cm(幅)×65cm(高さ)

4種類の分別にしました
「燃えるゴミ」、「リサイクル品」、「アルミ缶」、「レジ袋」の4種類のゴミを台所での分別としました。
「スチール缶・瓶」は、出る頻度が少なく、量も少ないため別の場所「階段下の収納」に置くことにしました。
階段下収納の記事はこちら>「階段下の収納」
ゴミ箱を決める
「燃えるごみ」は、生ごみも含むので特に夏場に嫌な臭いがしないよう、蓋付きにしましょう。
・SOLOW ペダルオープンスリム
・KEYUKA両開きダストボックス
分別でき簡単に入れらるゴミ箱を探しました。
・TOWER 目隠し分別ダストワゴン
(2種類と3種類の分別ができます)
2種類のゴミ箱:山崎実業 TOWERとSOLOWの詳細
ゴミ箱その① 山崎実業 TOWER 目隠し分別ダストワゴン タワー 3分別

まず、分別ゴミ用としてこのTOWERの目隠し分別ダストワゴンを選びました。
シンプルでスタイリッシュなデザインです。
(設置場所のスペースの把握)
・我が家のスペース: 38cm(奥行き)×86cm(幅)×65cm(高さ)
・3分別ゴミ箱 : 約32cm(奥行き)×51.5cm(幅)×55cm(高さ):キャスター含む
山崎実業 TOWER 目隠し分別ダストワゴンの4つのメリット
・正面にフレームがあり、中が見えにくい目隠し機能がある
・キャスター付きで掃除もしやすい
・2分別、3分別用とある
・手に入りやすいレジ袋を使用できる
このワゴンはキャスター付きなので、ゴミがいっぱいになった時にも簡単に移動でき、掃除やメンテナンスも手軽に行えます。
また、正面にフレームがあり目隠し機能もあるため、ゴミが見えない工夫がされているのも大きなポイントです。

TOWERの目隠し分別ダストワゴンには蓋付きタイプもあります。
蓋つきはこちら↓
ゴミ箱その② SOLOW ペダルオープンスリム 45L

燃えるゴミ用としてSOLOW ペダルオープンスリム(45L)を使用しています。
(設置場所のスペースの把握)
・我が家のスペース: 42cm(奥行き)×86cm(幅)×65cm(高さ)
・SOLOW 45L : 42.5cm(奥行き) x 27cm(幅) x 48 cm(高さ※)
※蓋を開けた時の高さ61cm
SOLOW のゴミ箱はペダルでフタを開けられるます。
手を使わずにゴミを捨てることができます。
特に、生ゴミを含む燃えるゴミは、においが気になるため、蓋付きのものが必須です。
ペダルで操作できるフタは、におい対策や清潔さを保てるためキッチンにぴったりです。
蓋部分が両開きなので、フタの高さを低く抑えられる優れもの。

まとめ
LIXILのカップボード下にゴミ箱を収納することで、キッチン全体が広く見え、使い勝手も良くなりました。
リクシルには、オプションでダストボックスがありますが、市販の方が価格も安く、色や形、置き場所にあったものが選べます。
我が家が選んだゴミ箱は2つです。
・山崎実業 TOWER 目隠し分別ダストワゴン タワー 3分別
・SOLOW ペダルオープンスリム 45L
ゴミ箱の中身も見えず、スッキリしていることから、訪問客にも清潔感を保てるスペースを作ることができます。
ゴミの分別も簡単にできるため、家族みんなが自然にゴミを整理する習慣が身につきました。家族みんながしてくれることで家事の時短にも繋がります。
我が家の実例を紹介しました。
是非参考にしてみてください。
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